フィットネス

高校生から本格的に筋トレするのが理想⁉【プロテインの摂取も!】

 

こんにちは!モウタです。

未成年がプロテインを使って筋トレをすることに疑問を持たれる方は多いでしょう。

しかし、以前に子供用のプロテインが発売されており効果があると紹介しました。

高校生ならどうでしょう?

ジュニアとは呼びにくい年齢ですね。

大人用のプロテインを使用しても大丈夫なのでしょうか?

答えは全く問題ありません!

なぜなら、プロテイン自体はそのほとんどがタンパク質で全く無害です。

飲んでいるだけでは何も起こりません。

では、高校生が筋トレを本格的に始めるのはどうでしょうか?

筋トレを本格的に始めたために、身長が伸びなくなってしまうのではないか、という疑問が真っ先に思い浮かびますね。

また、年頃なので筋肉が隆々としたマッチョな肉体などに憧れる時期ですね。

疑問をまとめてみると、高校生が本格的な筋トレをはじめても良いのか?

また、大人用のプロテインを摂っても健康上いいのか?

という2点ですね。

大人とも言えないし、子供とも言えない微妙な時期だからこそ、今後の人生にとって大事な疑問ですね。

今回は未成年の中でも高校生の筋トレにクローズアップしてみていきましょう。

高校生から本格的に筋トレするのが理想!

筋トレは、何歳くらいから始めるのが最も効果的なのでしょうか。

一般的には、中学生以下の子供が筋トレをしてもあまり効果がないと考えられています。

正確にいうと、一時的な効果はあり筋力はアップしますが、すぐに元に戻ってしまいます。

10歳くらいの男子に最も適しているのは、神経系のトレーニングだとされています。

この時期は、神経系の適応がとても早いので、サッカーだったら複雑なドリブル練習とかパス回しを練習すると、とても効果が大きいでしょう。

この時期にしっかり神経系のトレーニングをしていれば、いわゆる「運動神経のいい」人になれるので、その後何歳になってもスポーツを楽しむことができるようになるでしょう。

 

次の段階である12~14歳ぐらいまでは、持久力トレーニングが適しています。

心臓や肺など循環器系の機能が向上しやすい時期なので、この時期に走り込みなどのトレーニングをするととても効果があるでしょう。

逆に10歳くらいの子供に走り込みをさせても体が適応できないから、ツラいだけなうえトレーニングの効果も自覚できないから飽きてしまうでしょう。

 

中学生後半ぐらいになると、男性ホルモンの分泌が盛んになって顔つきや体つきも「男らしい」感じになってきます。

この時期が筋トレを始めるのに最適な時期といえるでしょう。

高校生ぐらいで筋トレを始めると本当に劇的に変わるでしょう。

何を食べても脂肪はつかないし、何を食べても筋肉がつくといっていいほどです。

まさに、高校生から本格的に筋トレを始めるのが理想的だといえます。

 

余談ですが、この時期にきちんと筋肉を鍛えておくと、その後運動する機会がなくなって40歳になって筋トレを再開したいという場合でも、全くやってなかった人と比べると効果がでるのが早いとされています。

筋トレをしていた経験がある方のほうが、そうでない方に比べて筋トレに対しての反応性が高いといわれています。

 

またお子さんがおられる方は、それぞれの発達段階に適したトレーニングがあることを理解され、部活の選び方や活動内容のチェックの参考にしていただきたいです。

 

高校生の筋トレについて

筋トレのリズム

筋肉をつけるためには筋トレが必要ですが、その間隔についてみていきます。

筋トレ初心者の方はまずは2日に1度の間隔で取り組むことをおすすめします。

筋トレをすると一度筋肉は損傷してしまいます。

それからだんだん回復して以前より強い筋肉になっていきます。

この過程を「超回復」と呼びます。

超回復には、だいたい48時間から72時間かかるとされています。

このように効率的に筋肉を強くするには、毎日実行するよりも2日に1度(もしくは3日に1度)くらいのペースで実行するのが良いでしょう。

 

筋トレに慣れてきた方は、毎日やっても大丈夫です。

慣れてくると超回復をしなくなってしまいます。

筋量を維持したい方なら続けていけばいいでしょう。

しかし、より筋力を強くしたい方は負荷を上げる必要があります。

つまり、より苦しい筋トレのメニューにしなければならないでしょう。

 

正しいフォームで濃い内容のメニューで

筋トレを実行する場合は、正しいフォームで取り組みましょう。

正しいフォームで実行すると、効率的に筋力アップすることができるでしょう。

正しいフォームで実行しないとバランスが悪くなり、左右非対称な偏った肉付きになったり怪我の元にもなります。

 

また、回数だけをこなすより、高い負荷をかけてできるだけ回数を減らして、濃い内容のメニューで取り組みましょう。

そうすることによってより早く瞬発力を高めることができます。

その時に筋肉痛になったとしたら、超回復が起こっていることになります。

筋力が上がっている証拠ですね。

 

プロテインを摂ろう

筋トレをしておられるなら高校生の方なら、プロテインを摂ることをおすすめします。

プロテインを摂ると筋力アップがかなり効果的になるでしょう。

現在販売されているプロテインはかなりの優れものです。

筋肉のもととなるタンパク質をはじめ、ミネラル分も入っており普段の食事ではとれない栄養をカバーしてくれ、栄養補助食品という名の通りバランスの良い体に仕上げてくれるでしょう。

 

また、プロテインにはアミノ酸が配合されており、筋トレの後に摂取すると成長ホルモンの分泌を促進してくれます。

筋トレ後にはプロテインがおすすめ

筋トレして鍛えた体を有効に育てるために、プロテインをとることをおすすめします。

筋トレ後に最低でも1時間以内(理想は筋トレ後30分以内)にとるのがいいでしょう。

すぐにとればとるほど効果的です。

筋肉の組織が破壊され、それを修復することによって筋肉は育っていきます。

筋肉がつくと基礎代謝も上がり引き締まった体作りの助けになります。

筋肉成長を増幅するためにも、必ずプロテインをとっておきましょう。

※ダイエット用・筋トレ用の本格的プロテイン3選

 

高校生が効果的に筋トレするための注意点

しっかりとした食生活

食事は3食きっちりと摂りましょう。

運動をしている高校生の方なら間食も大事です。

成長著しい高校生にとって食事は大変重要です。

しっかりとした体を作るためには、筋トレだけでなく、栄養をたくさん摂ることも必要です。

米などの炭水化物はもちろん、タンパク質の含まれた食事を摂ることも大事です。

筋肉はタンパク質からできています。

1日に必要なタンパク質の目安として、体重1kgに対して2gのタンパク質を摂ることが目安です。

もし体重が60kgならばタンパク質は120g必要という計算になります。

食事だけでタンパク質を120g摂るのは難しいので、プロテインを活用すると良いでしょう。

しっかり睡眠をとる

高校生の頃は誰しもやりたいことがたくさんあって、ついつい睡眠時間が短くなってしまいがちですね。

しかし、筋トレをしているのであれば睡眠は十分にとりましょう。

夜寝るときには、成長ホルモンの分泌が促進されて一番筋肉の成長に重要な時間です。

過度の筋トレはしない

どんな年齢の方にも共通する話ですが、過度の筋トレは避けましょう。

特に成長期に、過度の筋トレをやり過ぎて関節を痛めてしまうことがないようにしましょう。

少しでも体に異常を感じたら休息をとりましょう。

よくあるのが筋トレのやり過ぎで軟骨がすり減ってしまい、身長が伸びなくなるケースがあります。

それに現在の医学では、一度軟骨がすり減ると一生もとには戻らないので注意が必要です。

 

高校生から本格的に筋トレするのが理想の総括

このように高校生から本格的に筋トレするのが理想かみてきましたがいかがでしょうか。

高校生から筋トレは解禁ですね。

また、筋トレをするからには食事はもちろんのこと、プロテインもしっかり摂りましょう。

プロテインを摂ると効果抜群です。

そして、高校時代の体力が一生の体力の基本となります。

高校時代に存分に体をいじめておけば、大人になってから運動することがスムーズになります。

 

最後に、筋トレの効果はすぐ出ませんが継続して実行しましょう。

勉強と同じで、筋トレは努力すればするほどちゃんと効果がでます。

効果を実感できれば筋トレすることが楽しくなってくるでしょう。

しかし、過度にやり過ぎるのだけはやめましょう。

体の異変を感じたらすぐに休息をとりましょう。

高校時代はたった3年間ですが、人生の中で最も濃い時間になるでしょう。

大人になって振り返ると一番輝いていた時代にもなるでしょう。

今現在この文章を読んでいるあなたが高校生ならば、ぜひ少しずつでもいいので筋トレを始めつつ一番輝いている青春を楽しんでください!

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moutarou
普通の会社員。大学時代に金融論を学び経済や投資に明るい。25歳から資産運用を開始。生後より2022年まで新聞を読む。現在はyahooニュースの全項目に目を通すほどの情報魔。そのおかげで政治経済・国際・スポーツ・将棋・芸能・お得情報など幅広く語れる。スマホ・PCを主としてガジェットにも興味あり。羽生善治さんと阪神タイガースのファン。
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