こんにちは!モウタです。
みなさん、朝バナナダイエットをご存知ですか?
以前に大流行したダイエット方法です。
その時は、森公美子さんや深田恭子さんも試されたそうですね。
それ以降、今でも朝食にバナナというメニューを取り入れられている方も多いでしょう。
バナナは実に健康的な果物ですね。
また、南の国々では主食として食べられていますね。
そのバナナが今度は、夜バナナダイエットとして再びクローズアップされています。
なぜ、こんなにバナナが人気があるかというと、手軽に買えて、値段も安く、栄養価も高いからですね。
バナナは、栄養価も高いのですが、カロリーは低くダイエットに持ってこいの果物です。
バナナ1本のカロリーは約80calしかありません。
栄養価としては、タンパク質はもちろんビタミンやミネラルも豊富に含んでいるため栄養不足を起こしにくく、ダイエットに向いている食物ですね。
今回は朝ではなく、夜バナナのダイエットの方法をみていきましょう。
果たして夜バナナダイエットとはいかほどのものなのでしょうか。
バナナの魅力
バナナの魅力は、何といっても豊富な栄養が低カロリーで摂れることです。
その栄養がもたらす効果について取り上げていきます。
むくみの解消
バナナに含まれるカリウムは、体内の余分な水分をうまく排出してくれて、むくみを解消してくれます。
また、むくみが解消されるため新陳代謝が良くなり、脂肪の燃焼効果が期待できます。
こういった効果から、バナナを食べると痩せるといわれています。
カリウムは、バナナの成分の中でも大半を占めています。
糖の吸収を抑える
バナナの2大成分といわれるペクチンは、コレステロールの吸収を抑えると共に、食物繊維と同じ整腸作用があり便秘を解消してくれます。
また、糖の吸収を抑える効果もあり、血糖値の急激な上昇を防ぐ効果もあります。
この働きにより、インシュリンの分泌を抑えることができて、糖尿病を予防することができます。
便秘の解消
炭水化物は糖質と食物繊維を含んでいますが、バナナの炭水化物は2/3を食物繊維が占めています。
糖質を多く摂りすぎるのは、ダイエットにはよくありません。
しかし、バナナの場合はほとんどを食物繊維が占めているので、実際は糖をあまり摂っていないことになります。
また、食物繊維は膨満感を得やすいので腹持ちがいいですし、便秘の解消にも効果があるでしょう。
このような効果から、野菜が嫌いな人はバナナから食物繊維を摂るといいといわれるほどです。
代謝を高める
バナナに含まれるビタミンB群には、ビタミンB1,2,6が多く含まれています。
これらのビタミンは体内に取り込むと、糖質や脂質を効率よく代謝してくれる作用があります。
そのためバナナを食べた後に、運動をすると特に代謝が高まるので効果的です。
食欲を抑える
ヒスチジンは必須アミノ酸の一つで、体内で作り出すことができないアミノ酸ため、外部から摂取する必要があります。
ヒスチジンは食欲を抑える効果があり、ダイエットにはもってこいの栄養素です。
バナナをゆっくり食べると、食欲を抑えることができるのもヒスチジンの効果です。
バナナがダイエットに効果的な理由

バナナはダイエットに効果的とよくいわれます。
その代表的な理由をみていきましょう。
食べやすい
バナナは、皮をむいたらそのまま食べることができます。
料理が嫌いな人や苦手な人でも比較的に続けやすい食習慣といえます。
食事をバナナに置き換えるダイエットは、この「食べやすさ」による「続けやすさ」のメリットは大きく、このあたりもダイエットに効果的といわれる理由でしょう。
わざわざ料理せずにすむダイエット法は、現代の忙しい方にとっては取り入れやすいでしょう。
腹持ちがいい
バナナは、少量摂るだけでも満腹感を得やすい食べ物です。
そして、食べ過ぎを防ぐことができるのもダイエットに良いといわれる理由でしょう。
夕食の置き換えに利用されても、夜に「お腹が減って眠れない」ということが起きにくいのではないでしょうか。
食物繊維が豊富
上記しましたが、バナナは便秘の解消にもいい食物です。
そのため、慢性的な便秘が解消できればダイエットもよりしやすくなるでしょう。
このあたりがダイエットにいいといわれる理由でしょう。
夜のバナナダイエットの方法

夜のバナナダイエットの方法は2つあります。
「夕食をバナナに置き換える」方法と「夕食の前にバナナを食べる」方法です。
それぞれみていきましょう。
夕食の前にバナナを食べる
夜のバナナダイエットの方法としては、夕食前の30分前にバナナを食べてある程度お腹を満たして、普通に食事を摂る方法がおすすめです。
摂取カロリーを減らすことが目的なので、食べ過ぎには注意して、少なくとも就寝の3時間前までに食べ終えるように工夫しましょう。
夕食をバナナに置き換える
夕食をバナナに置き換えるときは、夕食の代わりにバナナ2本を食べるのが定番になっています。
バナナは、栄養価も高く満腹感も得られるとても優れた食物ですが、バナナだけでは1日に必要な栄養素を補うことはできません。
そのため置き換えを実行するときには、朝食と昼食で充分な栄養を摂っておきましょう。
上記のように、夜のバナナダイエット方法には2つの方法があることがわかりました。
ここで夕食と置き換えるバナナダイエットのやり方をみていきましょう。
ここからは夕食と置き換えるダイエットを夜のバナナダイエットとします。
よく噛みながらゆっくりと食べる
夜のバナナダイエットを成功させるためには、よく噛んでゆっくりと食べるようにしましょう。
噛むことで胃腸に負担がかからなくなり、さらに吸収率も上がるでしょう。
また、人間の脳は噛むことで満腹中枢が刺激されるので、満足感も得られるでしょう。
水やお茶などと一緒に食べる
夜のバナナダイエットを実行するときには、バナナと一緒に常温の水やお茶を摂るようにしましょう。
冷たい水を摂るとお腹を冷やしてしまうので、必ず常温の水かぬるま湯にすることをおすすめします。
栄養のバランスに注意!
バナナには様々な栄養が入っており、私たちを内部も外部もきれいにしてくれる成分が入っていますが、不足してしまう栄養素もあります。
それゆえに、栄養のバランスをよく考えて体調を崩さないように注意しましょう。
夜のバナナダイエットの注意点

夜のバナナダイエットの方法をみてきましたが、成功のために気をつけなければならないことがあります。
その注意点をみていきましょう。
まずは続けよう
夜のバナナダイエットで失敗してしまう原因で一番多いのが、飽きてしまうことです。
確かに、どんなにおいしいものでも毎日食べていると飽きてしまいますね。
しかし、夜のバナナダイエットは即効性のあるものではありません。
食べ方などを工夫して少なくとも1か月は続けてみてください。
バナナの食べ過ぎに注意!
バナナの食べ過ぎには注意しましょう。
なぜならカリウムの過剰摂取になってしまうからです。
また、バナナに含まれているシュウ酸という成分は摂りすぎると、尿路結石になる可能性があります。
適度な運動もしよう!
夜のバナナダイエットは、我慢しなくても痩せることができるのが利点です。
それに、適度な運動をすることによって、より効果的にダイエットできるでしょう。
これは特に短期間で痩せたいという方にはおすすめです。
夜にバナナを食べてダイエットしようの総括
このように夜にバナナを食べてダイエットすることをみてきましたがいかがでしょうか。
バナナとは、非常にダイエットに魅力的な食物ですね。
栄養価も高くカロリーも低い完全にダイエットのためにある食物ですね。
しかし、バナナだけでは私たち人間が活動していくために、すべての栄養素を賄うことはできません。
バナナ以外の食事で、足らない栄養を補うことも重要です。
最後に、できるだけ適度な運動を取り入れるようにしましょう。
バナナは運動をすると、よりダイエットに効果がある成分が含まれています。
夜のバナナダイエットは、非常に楽にできるダイエットといえるでしょう。
しかし、ダイエットには適度な食事と適度な運動が必要です。
それさえクリアすれば、夜のバナナダイエットは簡単に成功するでしょう。
あなたも体の内部も外部もスリムになって、自信をもって社会にのぞみ人生をエンジョイしましょう!
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